息苦しさへの鍼灸

【息苦しさへの鍼灸】

ストレスが溜まると身体は交感神経が優位になり、呼吸が浅くなります。 呼吸が浅い状態では、

・肩で息をする

・呼吸筋のうち首回りの筋肉が特に使われる ため、この状態が長く続くと、身体全体への酸素供給が減り、疲れやすく、首肩こりなどを自覚しやすくなります。

鍼灸は交感神経を抑制させることがわかっているので、ストレスで身体に来ている症状には効果的です。

施術は一例ですが、猫背巻き肩を作る胸筋や手足に鍼をすることで、自律神経のバランスを整え、また深く呼吸をし辛くさせている筋肉を緩めていきます。 頭に鍼をして通電するとより効果的です。

今年も残すところ3か月切っています。 バタバタとしてストレスが溜まって出たお悩みには、ぜひ鍼灸をお試しください。